特許
J-GLOBAL ID:200903066597724701

磁気センサーコイル部の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052286
公開番号(公開出願番号):特開2000-251215
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 磁性材チップの微小貫通孔を通して導線をチップに巻回する際に、導線を変形させたりすることなく、また巻回数が増え貫通孔の空隙が狭くなっても最後まで効率よく巻回する。【解決手段】 磁性材チップ1に内径数百ミクロンの微小貫通孔2を形成し、この貫通孔2を通して微細な導線3をチップの一部1aをコアとしてコイル状に巻回するに際し、上記導線3の先端部3aに微細な金属鋼線4を、この導線3aを沿わせ或いは巻き付けた状態で止着して、導線3を上記貫通孔2に上記金属鋼線4からくぐらせてチップ1aに巻回する。
請求項(抜粋):
磁性材チップに内径数百ミクロンの微小貫通孔を形成し、この貫通孔を通して微細な導線をチップの一部をコアとしてコイル状に巻回する磁気センサーコイル部の製造方法であって、上記導線の先端部に微細な金属鋼線を、この導線を沿わせ或いは巻き付けた状態で止着して、導線を上記貫通孔に上記金属鋼線からくぐらせてチップに巻回することを特徴とする磁気センサーコイル部の製造方法。
Fターム (4件):
5D093AB03 ,  5D093AC20 ,  5D093EA07 ,  5D093GA05

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