特許
J-GLOBAL ID:200903066598660499

輝度信号エンハンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258602
公開番号(公開出願番号):特開2002-077667
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 強調する輪郭の周辺の輝度レベルが高い場合および低い場合の画質劣化を防ぐ。【解決手段】 入力された映像輝度信号から輪郭信号を抽出する手段(2)と、上記映像輝度信号の低域成分を周辺輝度信号として抽出する手段(4)と、上記周辺輝度信号が第1のレベルよりも高くなったときに上記輪郭信号の振幅を抑圧するための白側振幅制御信号を生成する手段(6)と、上記周辺輝度信号が第2のレベルよりも低くなったときに上記輪郭信号の振幅を抑圧するための黒側振幅制御信号を生成する手段(5)と、上記白側振幅制御信号に応じて上記輪郭信号の正の成分の振幅を抑圧するとともに、上記黒側振幅制御信号に応じて上記輪郭信号の負の成分の振幅を抑圧することにより、上記輪郭信号の振幅を周辺の輝度レベルに応じて制御する手段(7)と、上記振幅制御された輪郭信号を上記輝度信号に加算する手段(9)とを備える。
請求項(抜粋):
入力された映像輝度信号から輪郭信号を抽出する輪郭抽出手段と、上記映像輝度信号の低域成分を周辺輝度信号として抽出する低域抽出手段と、上記周辺輝度信号が第1のレベルよりも高くなったときに上記輪郭信号の振幅を抑圧するための白側振幅制御信号を生成する白側振幅制御信号発生手段と、上記周辺輝度信号が第2のレベルよりも低くなったときに上記輪郭信号の振幅を抑圧するための黒側振幅制御信号を生成する黒側振幅制御信号発生手段と、上記白側振幅制御信号に応じて上記輪郭信号の正の成分の振幅を抑圧するとともに、上記黒側振幅制御信号に応じて上記輪郭信号の負の成分の振幅を抑圧することにより、上記輪郭信号の振幅を周辺の輝度レベルに応じて制御する輝度適応振幅制御手段と、上記振幅制御された輪郭信号を上記輝度信号に加算する加算手段とを備えたことを特徴とする輝度信号エンハンサ。
Fターム (17件):
5C021PA12 ,  5C021PA17 ,  5C021PA33 ,  5C021PA34 ,  5C021PA39 ,  5C021PA40 ,  5C021PA53 ,  5C021PA56 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA75 ,  5C021RA02 ,  5C021RB03 ,  5C021RB04 ,  5C021RB05 ,  5C021XB03

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