特許
J-GLOBAL ID:200903066598737424

内燃機関の燃料噴射機構における燃料供給のための高圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007932
公開番号(公開出願番号):特開平11-280604
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【解決手段】 内燃機関の燃料噴射機構、特にタンク1と予備フィードポンプ3と高圧ポンプ6とを備えたコモン・レール・噴射機構における燃料供給のための高圧ポンプであって、潤滑のために高圧ポンプを通して案内される潤滑流と、高圧ポンプによって高圧により負荷されて1つの共通の分配器へ供給される供給流とに分割される全燃料流2を予備フィードポンプ3がタンク1から吸い込む形式のものに関し、その特徴とするところは、全燃料流2,14が潤滑のために高圧ポンプ6を通して案内されるようになっており、その際、予め選択された供給流10のみが高圧ポンプ6内で高圧によって負荷させられるのに役立つ調量ユニット20が全燃料流14のために高圧ポンプ6内に組み込まれている。【効果】 全燃料流が高圧ポンプの潤滑と冷却とに役立てられ、かつ、所要の部品点数が少なくて済み、コストが節約される。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射機構、特にタンク(1)と予備フィードポンプ(3)と高圧ポンプ(6)とを備えたコモン・レール・噴射機構での燃料供給のための高圧ポンプであって、潤滑のために高圧ポンプを通して案内される潤滑流と、高圧ポンプによって高圧により負荷されて1つの共通の分配器へ供給される供給流とに分割される全燃料流(2)を予備フィードポンプ(3)がタンク(1)から吸い込む形式のものにおいて、全燃料流(2,14)が潤滑のために高圧ポンプ(6)を通して案内されるようになっており、その際、予め選択された供給流(10)のみを高圧ポンプ(6)内で高圧によって負荷せしめるのに役立つ調量ユニット(20)が全燃料流(14)のために高圧ポンプ(6)内に組み込まれていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射機構における燃料供給のための高圧ポンプ。
IPC (3件):
F02M 59/44 ,  F02M 53/00 ,  F02M 59/36
FI (4件):
F02M 59/44 V ,  F02M 59/44 J ,  F02M 53/00 D ,  F02M 59/36

前のページに戻る