特許
J-GLOBAL ID:200903066601295535

急峻波電圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140289
公開番号(公開出願番号):特開2002-340958
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】誤動作し難くするとともに低コストにする。【解決手段】第1のトリガパルス6Aを発生させる第1のトリガ電源27Aが、直流電源1でもって充電される第1のトリガ用コンデンサ25Aと、この第1のトリガ用コンデンサ25Aに直列接続される第1のトリガギャップ24Aと、この第1のトリガギャップ24Aと第1のトリガ用コンデンサ25Aとの直列回路に並列接続されるとともに第1のインダクタLA および第1のキャパシタCA でもって構成された第1の遅延回路18Aとで構成され、第1のトリガギャップ24Aに始動パルス3Aが注入され第1のトリガギャップ24Aを短絡させることによって第1のトリガ用コンデンサ25Aに充電されていた電荷を第1の遅延回路18Aに入力させ第1のトリガパルス6Aを始動パルス3Aより所定時間だけ遅らせて出力させる。
請求項(抜粋):
直流電源によって充電される充電用コンデンサに火花ギャップが直列接続されてなるインパルス発生回路と、このインパルス発生回路に放電抵抗を介して波頭調整用コンデンサが並列接続され、急峻波電圧の出力端が放電ギャップを介して前記波頭調整用コンデンサの両端に接続されてなるピーキング回路とにより構成され、始動パルスが前記火花ギャップに注入されるとともに、第1のトリガパルスが前記始動パルスより所定時間遅れて前記放電ギャップに注入されるように構成され、始動パルスの注入でもって前記火花ギャップを短絡させることにより充電用コンデンサに充電されていた電荷を波頭調整用コンデンサに蓄積させ、次に第1のトリガパルスの注入でもって前記放電ギャップを短絡させることによって波頭調整用コンデンサに蓄積されていた電荷を負荷側に放出しピーキング回路の出力端に急峻波電圧を発生させる急峻波電圧発生装置において、前記第1のトリガパルスを発生させる第1のトリガ電源が、前記直流電源でもって充電される第1のトリガ用コンデンサと、この第1のトリガ用コンデンサに直列接続される第1のトリガギャップと、この第1のトリガギャップと第1のトリガ用コンデンサとの直列回路に並列接続されるとともに第1のインダクタおよび第1のキャパシタでもって構成された第1の遅延回路とで構成され、第1のトリガギャップに前記始動パルスが注入され第1のトリガギャップを短絡させることによって第1のトリガ用コンデンサに充電されていた電荷を第1の遅延回路に入力させ前記第1のトリガパルスを始動パルスより前記所定時間だけ遅らせて出力させることを特徴とする急峻波電圧発生装置。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/26 ,  H02M 9/04
FI (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/26 H ,  H02M 9/04 B
Fターム (17件):
2G003AA07 ,  2G003AC08 ,  2G003AE06 ,  2G003AE09 ,  2G003AH05 ,  2G036AA02 ,  2G036AA19 ,  2G036AA28 ,  2G036CA10 ,  5H790BB04 ,  5H790CC01 ,  5H790CC06 ,  5H790DD06 ,  5H790EA01 ,  5H790EA02 ,  5H790EA07 ,  5H790EA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-194480
  • 方形波電圧発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319051   出願人:日新電機株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • 特開昭57-135690

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