特許
J-GLOBAL ID:200903066601810600

電動バリカンとその刈り込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆文 ,  喜多 秀樹 ,  坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354711
公開番号(公開出願番号):特開2004-181124
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】可動刃の押圧ばねを移動させなくても可動刃と固定刃の噛み合わせ量を変更できるようにして、切断性能や耐久性の悪化を招来することなく刈り高さを調節することができる電動バリカンの刈り込み装置を提供する。【解決手段】バリカン本体2の先端部に取り付け可能な取付ベース7と、この取付ベース7に取り付けられた固定刃8と、この固定刃8の上面に左右方向に移動自在となるように重合されかつ前記バリカン本体2に設けられた駆動部材3が係合する係合部21を有する可動刃9と、この可動刃9を固定刃8に対して押し付けるべく当該可動刃9に取り付けられた押圧ばね10とを備えている電動バリカンの刈り込み装置において、前後方向に摺動自在なスライダ16を取付ベース7に設け、このスライダ16に固定刃8を連動連結し、そのスライダ16を取付ベース7に対して前後方向に相対移動させる調節手段27を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バリカン本体(2)の先端部に取り付け可能な取付ベース(7)と、この取付ベース(7)に取り付けられた固定刃(8)と、この固定刃(8)の上面に左右方向に移動自在となるように重合されかつ前記バリカン本体(2)に設けられた駆動部材(3)が係合する係合部(21)を有する可動刃(9)と、この可動刃(9)を前記固定刃(8)に対して押し付けるべく当該可動刃(9)に取り付けられた押圧ばね(10)とを備えている電動バリカンの刈り込み装置において、 前後方向に摺動自在なスライダ(16)が前記取付ベース(7)に設けられ、このスライダ(16)に前記固定刃(8)が連動連結され、そのスライダ(16)を前記取付ベース(7)に対して前後方向に相対移動させる調節手段(27)が設けられていることを特徴とする電動バリカンの刈り込み装置。
IPC (1件):
B26B19/06
FI (2件):
B26B19/06 C ,  B26B19/06 D
Fターム (5件):
3C056CA02 ,  3C056CA07 ,  3C056CA13 ,  3C056CA32 ,  3C056CA43

前のページに戻る