特許
J-GLOBAL ID:200903066602036916

衝撃センサ及びこれを用いた警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093519
公開番号(公開出願番号):特開平9-257825
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【解決課題】外部からの衝撃の有り無しだけではなく、衝撃の強さに応じて複数段階に信号出力する衝撃センサを提供するとともに、この衝撃センサを警報装置に用いることにより、微小な衝撃であっても大きな音で警報してしまうといった誤警報を防止する。【解決手段】弾性材にて吊持されたマグネット32が外部からの衝撃によって振動すると、その変位に基づきコイル26に電流が惹起する。そして衝撃感知部34は、その惹起電流によって発生するコイル26両端間の電圧を出力する。衝撃センサ12は、衝撃感知部34の出力電圧がコンパレータ回路(I)44のしきい値を超えると弱衝撃信号を、また衝撃感知部34の出力電圧がコンパレータ回路(II)46のしきい値を超えると強衝撃信号をそれぞれ出力する。この衝撃センサ12を用いた警報装置は、弱衝撃信号に基づき比較的小さな音での予備警報を発し、強衝撃信号に基づき大きな音での本警報を発する。
請求項(抜粋):
外部からの衝撃を衝撃感知部で感知し、該衝撃の強さを複数段階に区分けして各段階に応じた衝撃信号を出力することを特徴とする衝撃センサ。
IPC (4件):
G01P 15/00 ,  G01P 15/11 ,  G08B 13/02 ,  G08B 21/00
FI (4件):
G01P 15/00 C ,  G01P 15/11 ,  G08B 13/02 A ,  G08B 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-249975
  • 特開平2-088347
  • 特開昭56-154350

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