特許
J-GLOBAL ID:200903066602510448

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056034
公開番号(公開出願番号):特開平5-225098
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ディレクトリサーバに保持されているネットワークアドレス情報のキャッシュ記憶を管理し、システム運用を効率よく行う。【構成】 アドレスキャッシュ手段は、ネットワークに接続された他の装置のアドレス情報に対し、該装置の応答状況情報と、該装置と通信を行った時刻に関する時刻情報と対応づけ、ネットワークアドレス情報として一部をキッシュ記憶する。キャッシュ管理手段が一定時間毎に、キャッシュ記憶しているネットワークアドレス情報の応答状況情報が応答なしであり、かつ時刻情報が所定の時刻以前である装置のアドレス情報を検出し、検出された装置に対して問い合わせを行う、前記問い合わせに対する応答があった場合に、該応答のあった装置に対するネットワークアドレス情報の応答状況情報の応答なしを取り消すと共に、当該装置に関する時刻情報を応答時刻に書き替える。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、ネットワークを介してネットワーク上の他の装置と通信を行い情報処理を行う情報処理装置において、ネットワークに接続された他の装置のアドレス情報に対し、該装置の応答状況情報と、該装置と通信を行った時刻に関する時刻情報と対応づけ、ネットワークアドレス情報として少なくとも一部をキッシュ記憶するアドレスキャッシュ手段と、状況確認のトリガを発生する手段と、前記状況確認のトリガに応じて、前記アドレスキャッシュ手段によりキャッシュ記憶しているネットワークアドレス情報の応答状況情報が応答なしであり、かつ時刻情報が所定の時刻以前である装置のアドレス情報を検出するキャッシュ管理手段と、前記検出された装置にたいして問い合わせを行う問合せ手段と、前記装置から前記問い合わせに対する応答があった場合に、該応答のあった装置に対するネットワークアドレス情報の応答状況情報の応答なしを取り消すと共に、当該装置に関する時刻情報を応答時刻に書き替えるキャッシュ更新手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 351

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