特許
J-GLOBAL ID:200903066602914123

薄膜パターン形成方法および薄膜磁気ヘッドの磁極の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248465
公開番号(公開出願番号):特開2002-063703
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 光学的な限界によって決まる寸法よりも微細な薄膜パターンを形成する。【解決手段】 本発明の薄膜パターン形成方法および薄膜磁気ヘッドの磁極の形成方法は、導電性を有する下地としての電極膜21の上に、第1の材料によって、凸形状の第1のパターンを形成する工程と、この第1のパターンの周囲における電極膜21の上に、第1の材料とは異なる非導電性の第2の材料によって、フレームとなる第2のパターンを形成する工程と、この第2のパターン中より第1のパターンを除去することによって、第2の材料よりなり、第1のパターンが除去されることによって形成された溝部23Cを有するフレーム23Bを形成する工程と、フレーム23Bの溝部23C内に薄膜パターン(磁極部分層10a)を形成する工程とを備えている。
請求項(抜粋):
フレームを用いて薄膜パターンを形成する方法であって、導電性を有する下地の上に、第1の材料によって、凸形状の第1のパターンを形成する工程と、前記第1のパターンの周囲における前記下地の上に、前記第1の材料とは異なる非導電性の第2の材料によって、フレームとなる第2のパターンを形成する工程と、前記第2のパターン中より前記第1のパターンを除去することによって、前記第2の材料よりなり、前記第1のパターンが除去されることによって形成された溝部を有するフレームを形成する工程と、前記フレームの前記溝部内に薄膜パターンを形成する工程とを備えたことを特徴とする薄膜パターン形成方法。
FI (2件):
G11B 5/31 D ,  G11B 5/31 C
Fターム (6件):
5D033BA08 ,  5D033BA13 ,  5D033DA04 ,  5D033DA08 ,  5D033DA09 ,  5D033DA31

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