特許
J-GLOBAL ID:200903066603592170

IPベース電話のトーンベース応答検知

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230714
公開番号(公開出願番号):特開2002-111907
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 ユーザがIPソフトフォンの呼出音を聞き、その呼び出しに応答するため、これらステップを実行するのにかなりの時間がかかってしまうという問題があった。【解決手段】 マニュアルスイッチが作動された時、ハンドセットはサウンドカードへの多周波トーンの伝送を止める。サウンドカードは多周波トーンがないことを検知し、ハンドセットが呼び出しに応答しているかを判断する。従来の電話技術においては、マニュアルスイッチが作動状態の時にこれはオフフック状態であり、マニュアルスイッチが作動停止状態の時にこれはオンフック状態である。ユーザが呼び出しを終了し、マニュアルスイッチの作動を停止させると、ハンドセットはサウンドカード経由にてソフトウェアにより検知可能な多周波トーンを再び生成する。よって、ソフトウェアは終了されたその呼び出しの相手側への信号送信を判断する。ヘッドセットも同様にハンドセットと同一の多周波トーンの生成を行うよう設計される。
請求項(抜粋):
トーンジェネレータによりトーンを生成するステップと、ハンドセットがアイドル状態の時、出力コンダクタにて伝送のためスイッチによりトーンを選択するステップと、ハンドセットがアクティブ状態の時、出力コンダクタにて伝送のためオーディオトランスミッタの出力を選択するステップと、パーソナルコンピュータを介してハンドセットを電気通信交換システムに相互接続するステップと、パーソナルコンピュータによって電気通信交換システムから入電を受け取るステップと、サウンドカード経由でハンドセットからトーンが受け取られていない状態時に、入電をパーソナルコンピュータによりIPソフトフォンに接続するステップと、入電接続後、ハンドセットと電気通信交換システム間にてパーソナルコンピュータにより音声情報を通信するステップとから成ることを特徴とする、パーソナルコンピュータ上で実行するソフトウェアと、入力コンダクタ接続したオーディオレシーバ、出力コンダクタに接続したオーディオトランスミッタ、スイッチ、およびトーンジェネレータを備えたハンドセットとを含むIPソフトフォンによって呼び出し応答を判断する方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 S
Fターム (14件):
5K027BB01 ,  5K027EE01 ,  5K027EE11 ,  5K101LL01 ,  5K101LL05 ,  5K101NN07 ,  5K101NN31 ,  5K101NN36 ,  5K101NN37 ,  5K101PP10 ,  5K101UU03 ,  5K101UU08 ,  5K101UU19 ,  5K101UU20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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