特許
J-GLOBAL ID:200903066603632415

往復式冷媒圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169423
公開番号(公開出願番号):特開2002-364545
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 吸入弁の疲労強度を高めることにより、設計自由度を大きくし、耐久性に富みしかも高性能な往復式冷媒圧縮機を提供する。【解決手段】 シリンダボア6の圧縮室14とリヤヘッド3の吸入室13とを仕切るバルブプレート2に、吸入室13の冷媒ガスを圧縮室14ヘ導くための吸入ポート60を形成した。吸入ポート60の開閉は吸入弁70によって行われる。バルブプレート2に凹部68を設け、その凹部68をシリンダボア6のバルブプレート側開口縁6aに近接する吸入弁70の開口縁近接部70cの両端部分70dと対向させた。
請求項(抜粋):
シリンダボアを有するシリンダブロックと、前記シリンダボア内に形成される圧縮室と、この圧縮室に吸入される冷媒ガスが一時的に貯えられる吸入室が形成され、前記シリンダブロックの一端面に結合されるシリンダヘッドと、前記圧縮室と前記吸入室との間に配置され、前記吸入室の冷媒ガスを前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成されたバルブプレートと、前記吸入ポートを開閉する吸入弁とを備えている往復式冷媒圧縮機において、前記バルブプレートに凹部が設けられ、その凹部が前記シリンダボアのバルブプレート側開口縁に近接する前記吸入弁の開口縁近接部の少なくとも一部と対向することを特徴とする往復式冷媒圧縮機。
Fターム (4件):
3H003AA03 ,  3H003AB06 ,  3H003AC03 ,  3H003CC12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-222577
  • 特開平3-255279

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