特許
J-GLOBAL ID:200903066603948820

暗号処理装置及び暗号処理方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096685
公開番号(公開出願番号):特開2002-297030
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 より効率的な暗号処理を可能とする暗号処理装置を提供すること。【解決手段】 CPU200から暗号処理装置300へ、暗号処理対象のデータと、暗号処理の内容を指示する指示情報と、該暗号処理で用いるべきパラメータとを含む暗号処理データを、所望の処理単位数だけ転送し、それらをメモリ110に格納する。暗号処理装置300では、CPU200から起動要求が与えられると、メモリ110に格納された各々の暗号処理データについて、順次、暗号処理回路101によって、当該指示情報により指示される内容の暗号処理であって当該パラメータを用いたものを、当該データに対して施し、各々の処理結果をメモリ110に格納しておき、全処理が終了したら、CPU200へ終了を通知する。また、暗号処理装置300では、終了通知を受けたCPU200から読み出し要求が与えられると、格納しておいた全処理結果を返送する。
請求項(抜粋):
複数の内容の暗号処理を行う機能を有する暗号処理装置において、所定の要求元から与えられた暗号処理対象となるデータと、該データに対する暗号処理の内容を指示する指示情報と、該データに対する該内容の暗号処理で用いるべき所定のパラメータとを対応付けて、複数組格納可能な格納手段と、この格納手段に格納された前記データ、前記指示情報及び前記パラメータを含む組を処理単位となる暗号処理データとして、各々の暗号処理データについて、当該指示情報により指示される内容の暗号処理であって当該パラメータを用いたものを、当該データに対して施すための暗号処理手段とを備えたことを特徴とする暗号処理装置。
Fターム (1件):
5J104NA02

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