特許
J-GLOBAL ID:200903066604691512

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189703
公開番号(公開出願番号):特開平6-032155
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 定速走行制御において、制御装置の負荷を軽減すると共に応答性を高めることである。【構成】 定速走行制御を指示する定速走行指示スイッチ25と、車速を検出する車速センサ21と、車速センサ21で検出される車速と目標車速を所定の誤差範囲内で維持可能な車軸の目標駆動トルクとの関係を示す目標駆動トルク特性曲線を設定し、この目標駆動トルク特性曲線を用いて、車速センサ21で検出された車速に対する目標駆動トルクを決定する定速目標駆動トルク算出部2と、決定された目標駆動トルクを車軸で発生可能なスロットル開度を求め、このスロットル開度をスロットルバルブ31に出力するエンジン出力操作量算出手段3,4,5と、を備えている。
請求項(抜粋):
目標車速を維持できるエンジン出力操作量をエンジン出力操作手段に対して出力してエンジンを制御し、定速走行を実現させるエンジン制御装置において、車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段で検出される車速と前記目標車速を所定の誤差範囲内で維持可能な車軸の目標駆動トルクとの関係を示す目標駆動トルク特性曲線を設定する特性曲線設定手段と、設定された前記目標駆動トルク特性曲線を用いて、前記車速検出手段で検出された車速に対する目標駆動トルクを決定する目標駆動トルク決定手段と、決定された前記目標駆動トルクを前記車軸で発生可能なエンジン出力操作量を求め、該エンジン出力操作量を前記エンジン出力操作手段に出力するエンジン出力操作量算出手段と、を備えていることを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 362

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