特許
J-GLOBAL ID:200903066604897242

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286672
公開番号(公開出願番号):特開平5-128017
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 通信異常発生時に速やかに正常復旧することができ、しかも通信を高速で行うことができるデータ通信装置を提供する。【構成】 CPU(マスタ)16,CPU(スレーブ)26によりデータ通信を行なうエンジン制御装置において、各CPU16,26間に基準タイミング線D及び基準タイミング要求線Eを設ける。CPU26は、CPU16からの受信データの異常や通信制御用のRAM値の異常を検出すると、CPU16に対して、基準タイミング要求線Eにより同期用の基準タイミング通信の要求を行ない、CPU16は、CPU16からの受信データの異常,自己のRAM値の異常,或はCPU26からの基準タイミングの要求を検出すると、同期用の基準タイミング通信を開始し、その旨を基準タイミング線Dを介してCPU26に報知する。
請求項(抜粋):
データ伝送を行うためのデータ線と、デジタルデータを上記データ線上に送信する送信装置と、上記データ線を介して上記送信装置からのデジタルデータを受信する受信装置とを備えたデータ通信装置において、上記送信装置と受信装置との間にハンドシェーク線を設けると共に、上記受信装置に、上記送信装置から送信されてきたデジタルデータの異常を検出する異常検出手段と、上記ハンドシェーク線を介して上記送信装置に異常信号を送信する異常信号送信手段とを設け、更に上記送信装置に、上記ハンドシェーク線を介して上記送信装置からの異常信号を受けると、データ通信を復旧させるデータ通信復旧手段を設けたことを特徴とするデータ通信装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-019247
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-019247

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