特許
J-GLOBAL ID:200903066604975332

気圧式倍力装置および気圧式倍力装置用エジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012460
公開番号(公開出願番号):特開2002-211385
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 気圧式倍力装置において、エジェクタの作動を適切に制御して、負圧室に安定した負圧を供給するとともに、エンジンの空燃比への影響を軽減する。【解決手段】 エンジン19の吸気管22に管路21を介して倍力装置本体16の負圧室を接続する。エジェクタ17の空気出口27を制御弁18を介して吸気管22に接続し、空気入口25をエアクリーナ32に接続し、負圧取出口30を倍力装置本体16の負圧室に接続する。倍力装置本体16の負圧を管路46を介して制御弁18の制御室42に導入して、制御ピストン41に作用させる。負圧が不足の場合、制御ピストン41が制御弁18を開弁させて、エジェクタ17から負圧が供給される。負圧が充分の場合、制御ピストン41が制御弁18を閉弁させて、エジェクタ17の作動を停止し、エンジン19の空燃比への影響を軽減する。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管の負圧を倍力装置本体の負圧室に導入してサーボ力を得る気圧式倍力装置において、エジェクタおよび制御バルブを設け、前記エジェクタの空気出口を前記制御バルブを介して前記吸気管に接続し、空気入口を大気に開放し、負圧取出口を前記負圧室に接続し、前記制御バルブが、前記負圧室の負圧に応答して、負圧が所定負圧に到達しないとき開弁し、所定負圧に到達したとき閉弁することを特徴とする気圧式倍力装置。
IPC (2件):
B60T 17/00 ,  B60T 13/46
FI (2件):
B60T 17/00 C ,  B60T 13/46
Fターム (17件):
3D048BB23 ,  3D048CC21 ,  3D048CC26 ,  3D048HH10 ,  3D048HH37 ,  3D049BB17 ,  3D049BB23 ,  3D049HH08 ,  3D049HH42 ,  3D049JJ01 ,  3D049JJ02 ,  3D049JJ03 ,  3D049JJ05 ,  3D049JJ06 ,  3D049JJ07 ,  3D049KK09 ,  3D049RR04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-214245
  • 特開昭62-214245
  • 特開平1-215661
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