特許
J-GLOBAL ID:200903066605541204
ウイルスRNAへのミスコーディングリボヌクレオシドアナログの組込みによるウイルス変異の誘導
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-520739
公開番号(公開出願番号):特表2001-525797
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、HIV及びHCVを含むRNAウイルス、又はRNA中間体を通じて複製するウイルスの変異を誘導するためのリボヌクレオシドアナログの同定及び使用に関する。ウイルスの変異比率の増加は、ウイルスの子孫世代の生存能力を減少させ、それによりウイルスの複製を阻害する。これらの方法及び関連する組成物に加えて、本発明は、変異誘発能力についてリボヌクレオシドアナログをスクリーニングするための方法及び組合せ化学ライブラリーを供する。
請求項(抜粋):
ウイルスが感染した細胞に対するRNAヌクレオシドアナログを投与することを含むウイルスの変異比率を増加させる方法であって、前記アナログがポリメラーゼにより前記ウイルスをコードするゲノム核酸のRNA複製物に組み込まれ、前記アナログが第1の相補性ヌクレオチドを有する第1の天然のヌクレオチドに取って代わり、ここで前記アナログは前記第1のヌクレオチドと異なる第2のヌクレオチドに相補的であり、それにヒソウイルスの変異を誘導することを特徴とする方法。
IPC (13件):
C07H 19/067
, A61K 31/7068
, A61K 31/7072
, A61K 31/7076
, A61K 31/708
, A61P 31/14
, A61P 31/18
, C07H 19/167
, C12N 5/10
, C12N 7/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12Q 1/70
FI (13件):
C07H 19/067
, A61K 31/7068
, A61K 31/7072
, A61K 31/7076
, A61K 31/708
, A61P 31/14
, A61P 31/18
, C07H 19/167
, C12N 7/00
, C12Q 1/68 Z
, C12Q 1/70
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 B
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