特許
J-GLOBAL ID:200903066606923003

粉末状成形材料用の加熱式リコータを用いて3次元物体を製造するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510446
公開番号(公開出願番号):特表2008-540173
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】3次元物体の成形時間の短縮を可能とする製造装置および方法の提供。【解決手段】3次元物体〈3〉の各断面に相当する各位置において、粉末材料の層(25、26)を固化することにより、三次元物体〈3〉を製造するための装置および方法である。本装置は、塗工装置(24)を有し、この塗工装置は、作業領域(5)の上方で移動可能であり、作業領域(5)内で粉末材料(27)の層を塗工するために用いられる。塗工装置(24)は、塗工装置(24)と剛接続された剛体ブレード(21a、21b)を用いて構成される。塗工装置(24)には、粉末材料(27)を予熱するために、塗工装置に少なくとも部分的に組み込まれたヒータ(20、23)が設けられる。これにより、層の塗工中あるいは塗工前に、粉末を予熱することができ、その結果、三次元物体(3)を形成するために必要な時間が短縮される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体の各断面に相当する各位置に粉末材料の層を固化することにより3次元物体を製造するための装置における、粉末層を塗工するためのリコータにおいて、 前記リコータ(8、24、30、40)は、前記リコータ(8、24、30、40)に剛接続された剛体ブレード(21a、21b;34;41a、41b)を有し、 前記リコータ(8、24、30、40)は、少なくとも部分的に前記リコータに組み込まれた、前記粉末材料を予熱するための加熱装置(22、23;31、46)を有することを特徴とするリコータ。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (8件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WE06 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL74 ,  4F213WL95
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ドイツ特許第19514740号(DE19514740)
  • ヨーロッパ特許訂正公報第0764079号(EP0764079B2)
  • ドイツ特許公開公報第4134265号(DE4134265A1)
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