特許
J-GLOBAL ID:200903066609422951

アイコン表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318838
公開番号(公開出願番号):特開平7-175627
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 アイコンの画像に動画の表示を用いることにより、誤操作や操作時の困惑から使用者を解放し、使用者に取ってアイコンの選択を容易にする。【構成】 ポインティングデバイスであるマウス1は、ディスプレイ2上に表示したアイコンの表示位置を指示する。画像記憶装置4は、アイコンごとに動作を表す動画を構成する複数枚の静止画を保有する。アイコン処理装置3のイベント管理部31は、マウス1のカーソルがアイコン上に来たときに、カーソルがそのアイコン上にある限り、使用者がマウス1のクリックによりそのアイコンを選択するまで、動画表示通知を送る。アイコン処理装置3の画像管理部32は、動画表示通知の対象のアイコンに対し、画像記憶装置4からそのアイコンの複数枚の静止画を順次に繰返し読出し、そのアイコンの動作を表した動画をディスプレイ2上に表示する。
請求項(抜粋):
(A)画面に様々な画像を表示するディスプレイと、(B)前記ディスプレイ上に表示した絵文字によるコマンド表現であるアイコンの表示位置を指示するマウスなどのポインティングデバイスと、(C)それぞれのアイコンごとにそのアイコンの動作を表す動画を構成するための複数枚の静止画を保有する画像記憶装置と、(D)前記ポインティングデバイスのカーソルが前記ディスプレイ上に表示したアイコンの一つの上に位置を指示するときには、そのアイコンの動画表示通知を行うアイコン処理装置のイベント管理部と、(E)前記イベント管理部から動画表示通知を受けたアイコンの複数枚の静止画を前記画像記憶装置から順次に繰返し読出し、前記ディスプレイに表示することによって、そのアイコンの動作を表現する動画を前記ディスプレイ上に形成する前記アイコン処理装置の画像管理部と、を備えることを特徴とするアイコン表示方式。
IPC (2件):
G06F 3/14 370 ,  G06F 3/153 320

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