特許
J-GLOBAL ID:200903066609685685

インクジェット式カッテングプロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094867
公開番号(公開出願番号):特開平9-254375
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット式記録ヘッドの空吐出に起因する印刷速度の低下を防止すること。【解決手段】 記録媒体の幅方向に往復動するキャリッジ1と、インク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッド6と、記録媒体の幅方向に往復動して所定領域を切り出すカッテング機構11と、記録媒体をキャリッジ1]の移動方向と直交する方向に往復動させるプラテン5と、カッテングパターンのデータに基づいて空吐出領域を判定する空吐出領域判定手段31と、空吐出の時期を判定する計時手段32と、空吐出が必要となった時点以降、キャリッジが空吐出領域を移動しているときに、記録ヘッド6に空吐出を実行させる空吐出制御手段30とを備えて、記録ヘッド6が印刷パス中のラベルとして不要となる余白部に移動して来た時点で空吐出を行なわせる。
請求項(抜粋):
記録媒体の幅方向に往復動するキャリッジと、インク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、記録媒体の幅方向に往復動して所定領域を切り出すカッテング機構と、記録媒体を前記キャリッジの移動方向と直交する方向に往復動させる紙送り機構とを備えたインクジェット式カッテングプロッタにおいて、カッテングパターンデータに基づいて空吐出領域を判定する手段と、空吐出の時期を判定する手段と、空吐出が必要となった時点以降、前記キャリッジが空吐出領域を移動しているときに、前記記録ヘッドに空吐出を実行させる制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェット式カッテングプロッタ。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N

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