特許
J-GLOBAL ID:200903066610257832

トリミング処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286138
公開番号(公開出願番号):特開平9-123094
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 設備の機械的制約だけでなく作業の効率的制約も考慮して高効率なトリミング処理を実行できるようにしたトリミング処理装置および方法を提供する。【解決手段】 制約条件情報入力手段(102)により設備の機械的制約条件および作業の効率的制約条件を入力し、オーダ情報入力手段(101)により取得する各製品のサイズおよび各製品の取得数の最小製品数および最大製品数からなるオーダ情報を入力し、パラメータ情報入力手段(103)により所定のパラメータ情報を入力し、上記オーダ情報に基づき各サイズの製品の取得数の最小製品数および最大製品数を求め、上記機械的制約条件および上記効率的制約条件を満足し、かつ各サイズの製品の取得数の最小製品数および最大製品数を満足するように上記パラメータ情報にしたがって各カッタロットにおける製品の割り付けパターンを生成する。
請求項(抜粋):
所定形状の材料から複数の長方形または正方形の製品を裁断装置で裁断して取得するために該所定形状の材料に該複数の長方形または正方形の製品を割り付けるトリミング処理を行うトリミング処理装置において、上記裁断装置の設備の機械的制約条件である第1の制約条件を入力する第1の入力手段と、上記裁断装置による作業の効率的制約条件である第2の制約条件を入力する第2の入力手段と、取得する各製品のサイズおよび各製品の取得数の最小製品数および最大製品数からなるオーダ情報を入力する第3の入力手段と、上記第3の入力手段により入力された上記オーダ情報に基づき各サイズの製品の取得数の最小製品数および最大製品数を求め、上記第1の入力手段で入力された第1の制約条件および上記第2の入力手段で入力された第2の制約条件を満足し、かつ上記各サイズの製品の取得数の最小製品数および最大製品数を満足するように上記裁断装置による裁断単位である各カッタロットにおける上記製品の割り付けパターンを生成する割り付けパターン生成手段と、を具備することを特徴とするトリミング処理装置。

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