特許
J-GLOBAL ID:200903066611328440

光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213423
公開番号(公開出願番号):特開平6-032623
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 プレス成形時に型とガラス素材との融着がなく、成形品となる光学素子に光学特性の劣化や外観不良を起こさず、また、プレス成形前のガラス素材の表面欠陥を光学素子にきたさず、低コストで優れた光学素子を製造する。【構成】 イオン注入装置4により、ガラス素材1の成形面に炭素を注入する。これを加熱軟化させた後、一対の型間でプレス成形し、型から取り出した後、成形品をアニール処理する。ここで、加熱軟化させる雰囲気を非酸化性雰囲気とする。
請求項(抜粋):
素材の成形面に少なくとも炭素を注入した光学ガラス素材を、加熱軟化させた後、一対の型間でプレス成形し、型から取り出した後、成形品をアニール処理する光学素子の製造方法において、加熱軟化させる雰囲気を非酸化性雰囲気としたことを特徴とする光学素子の製造方法。

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