特許
J-GLOBAL ID:200903066611391354

ワイヤハーネス用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284186
公開番号(公開出願番号):特開平8-126169
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 取り付けたワイヤハーネス10と、車体に係止する係止頭7との間に、オフセット量Lを設けるワイヤハーネス用クランプにおいて、多様なオフセット量Lに共用可能にして、ワイヤハーネス用クランプの種類の少数化と部品管理性の向上を図り、併せて、ワイヤハーネス10の車体への配設作業性の向上を図る。【構成】 ワイヤハーネス10に固定する取付部3に、係止頭ポスト5を立設した取着部材1と、板状の基部8に係止頭7を立設した係止部材2との組合せになし、係止頭ポスト5に、係止部材2の基部8を上下方向スライド自在にして、係止頭7を前方に突出して受け入れる係止部材ポケット6を設け、さらに、係止部材2の弾性片14上の係止爪15と、係止爪15と係合する係止部16を、係止頭ポスト5の上下方向に多階状に配設した係止機構を設け、係止部16の択一によって、オフセット量Lを多様に変更セット可能にした構造が特徴である。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスに取り付ける取付部に、係止頭ポストを立設した取着部材と、車体・機器への係止頭を、基部に立設した別体の係止部材からなり、前記取着部材は、前記基部を前記係止頭ポストの上下方向にスライド自在にして、前記係止頭を突き出す姿勢に受け入れる係止部材ポケットを有し、さらに、前記基部側の弾性梁上の係止爪と、前記係止部材ポケットの上下方向に多階状に配設した係止部からなる、前記係止部材の係止機構を設けた構造を特徴とするワイヤハーネス用クランプ。
IPC (2件):
H02G 3/26 ,  B60R 16/02 623

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