特許
J-GLOBAL ID:200903066612029632

ガス発生剤として用いる金属錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519568
公開番号(公開出願番号):特表平9-508095
出願日: 1995年01月04日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】ガス発生組成物およびそれらの利用法が提供される。ガス発生組成物として、金属錯体が使用される。これら錯体は、カチオン性の金属テンプレート、その錯体の電荷に均衡するのに十分な酸化性アニオンおよび、水素と窒素を含む中性の配位子を含んでなる。これら錯体は、それが燃焼した時、窒素ガスと水蒸気を生成するように調合されている。かかる錯体の特定の例では、金属亜硝酸塩アンミン、金属硝酸塩アンミン、金属過塩素酸塩アンミン錯体、および金属ヒドラジン錯体が含まれる。かかる錯体は、自動車用エアバッグのようなガス発生装置に使用するのに適している。
請求項(抜粋):
錯体を含んでなるガス発生組成物にして、その錯体はカチオン性の、遷移金属またはアルカリ土類金属のテンプレート、該錯体の電荷に均衡するのに十分な酸化性アニオン、および該錯体が燃焼した時に、窒素ガスと水蒸気が生成するような水素と窒素を含む中性の配位子から成る、上記のガス発生組成物。
IPC (3件):
C06D 5/00 ,  B60R 21/26 ,  C06B 43/00
FI (3件):
C06D 5/00 Z ,  B60R 21/26 ,  C06B 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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