特許
J-GLOBAL ID:200903066612930828

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163638
公開番号(公開出願番号):特開平11-355570
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【目的】 画像読取り速度と読取り画質の最適化を図ることができる画像読取装置を提供すること。【構成】 原稿操作手段45〜48により白基準板44を走査させて白基準データをラインバッファ(白基準データ記憶手段)53に記憶させるシェーディング動作と、原稿走査手段45〜48で走査して原稿41の画像データ得て光学系によるシェーディング歪みをシェーディング補正するシェーディング補正を行い、シェーディング補正回路(シェーディング補正手段)52によりシェーディング補正された画像データを得て種々の画像処理を施す画像読取り動作と、により画像の読み込み及び修正を行うファクシミリ装置(画像読取装置)において、前記シェーディング動作のタイミング或は回数を可変とし、このシェーディング動作のタイミング或は回数に応じて前記シェーディング動作と前記画像読取り動作及びその他の画像形成等に必要な動作とを合わせた総合画像読取り動作の時間或は処理速度を変化させる。
請求項(抜粋):
光学系を用いて白基準部材及び原稿を走査する原稿走査手段と、前記原稿走査手段が前記白基準部材を走査して得た画素単位の白基準データを記憶する白基準データ記憶手段と、前記白基準データに基づいて前記原稿走査手段が走査して得た原稿の画像データの前記光学系によるシェーディング歪みをシェーディング補正するシェーディング補正手段と、前記シェーディング補正手段によりシェーディング補正された画像データに種々の画像処理を施す画像処理手段と、を備え、前記原稿走査手段により前記白基準部材を走査させて前記白基準データを前記白基準データ記憶手段に記憶させるシェーディング動作と、前記原稿走査手段で走査して原稿の画像データ得て前記光学系によるシェーディング歪みをシェーディング補正するシェーディング補正を行い、前記シェーディング補正手段によりシェーディング補正された画像データを得て種々の画像処理を施す画像読取り動作と、により画像の読み込み及び修正を行う画像読取装置において、前記シェーディング動作のタイミング或は回数を可変とし、このシェーディング動作のタイミング或は回数に応じて前記シェーディング動作と前記画像読取り動作及びその他の画像形成等に必要な動作とを合わせた総合画像読取り動作の時間或は処理速度を変化させることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/401 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14
FI (4件):
H04N 1/40 101 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-042962
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185217   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-297272
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-042962
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185217   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-297272
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