特許
J-GLOBAL ID:200903066613064890

ピルベート、抗酸化剤、脂肪酸混合物および抗ウイルス化合物を含む抗ウイルス創傷治癒組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526421
公開番号(公開出願番号):特表平9-511746
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】本発明は、哺乳動物細胞を保護し且つ蘇生するための治療的創傷治癒組成物に関する(実施態様1(I))。本発明は、更に、ウイルス力価を減少させ且つ哺乳動物細胞の増殖および蘇生速度を増加させるための治療的抗ウイルス創傷治癒組成物に関する(実施態様2(II))。実施態様1の第一の態様(I.A)において、治療的創傷治癒組成物は、(a)ピルベート、(b)抗酸化剤、および(c)飽和および不飽和脂肪酸混合物を含む。実施態様1の第二の態様(I.B)において、治療的創傷治癒組成物は、(a)ピルベート、(b)ラクテート、および(c)飽和および不飽和脂肪酸混合物を含む。実施態様1の第三の態様(I.C)において、治療的創傷治癒組成物は、(a)抗酸化剤および(b)飽和および不飽和脂肪酸混合物を含む。実施態様1の第四の態様(I.D)において、治療的創傷治癒組成物は、(a)ラクテート、(b)抗酸化剤、および(c)飽和および不飽和脂肪酸混合物を含む。実施態様2(II)において、実施態様1の治療的創傷治癒組成物(I.A〜D)を治療的有効量の抗ウイルス薬(V)と混合して、抗ウイルス創傷治癒組成物(II.A〜D+V)を生成する。本発明は、更に、該抗ウイルス創傷治癒組成物を製造するおよび使用するための方法並びに該治療的組成物を用いることができる局所用および経口摂取用製剤に関する。
請求項(抜粋):
治療的抗ウイルス創傷治癒組成物であって、治療的有効量の抗ウイルス薬および創傷治癒組成物を含み、ここにおいて該創傷治癒組成物は、 (a)ピルビン酸、ピルビン酸の薬学的に許容しうる塩およびそれらの混合物から成る群より選択されるピルベート; (b)抗酸化剤;および (c)飽和および不飽和脂肪酸であって、傷ついた哺乳動物細胞の蘇生に必要な脂肪酸であるそれらの脂肪酸の混合物を含む上記組成物。
IPC (13件):
A61K 31/19 ABE ,  A61K 31/025 ,  A61K 31/05 ABD ,  A61K 31/07 ,  A61K 31/20 AGB ,  A61K 31/28 AGA ,  A61K 31/315 ADY ,  A61K 31/52 ,  A61K 31/70 ,  A61K 35/12 ,  A61K 38/21 ADS ,  A61K 45/06 ADA ,  A61K 47/12
FI (13件):
A61K 31/19 ABE ,  A61K 31/025 ,  A61K 31/05 ABD ,  A61K 31/07 ,  A61K 31/20 AGB ,  A61K 31/28 AGA ,  A61K 31/315 ADY ,  A61K 31/52 ,  A61K 31/70 ,  A61K 35/12 ,  A61K 45/06 ADA ,  A61K 47/12 Z ,  A61K 37/66 ADS G

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