特許
J-GLOBAL ID:200903066614655263

水中ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346158
公開番号(公開出願番号):特開平10-184584
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】ポンプケーシングに設けられる空気抜き孔が異物によって詰まることを防止する。【解決手段】モーター20によって回転される羽根車11が、円筒状のポンプケーシング10の上部の羽根車室12内に配置されている。ポンプケーシング10の上端面には開口部10aが設けられており、開口部29aはシールブラケット29によって覆われている。シールブラケット29には、ポンプケーシング10の内部と外部とを連通するように上下方向に貫通する空気抜き孔29bが設けられている。ポンプケーシング10内の空気は、空気抜き孔29bを通って外部に排出されるが、羽根車11の回転により流体を吐出する場合には、ポンプケーシング10内に流入した下水は、空気抜き孔29b内に流入するおそれがない。
請求項(抜粋):
モーターの回転軸に取り付けられた羽根車が、円筒状をしたポンプケーシングの上部内に配置されており、その羽根車の回転によって、ポンプケーシングの底面に設けられた吸引口からポンプケーシング内に吸引される流体が、ポンプケーシングの下部に連通する流出路を通って吐出されるようになった水中ポンプであって、羽根車が収容されたポンプケーシングの上端面を覆う部分に、ポンプケーシングの内部と外部とを連通するように上下方向に貫通する空気抜き孔が設けられていることを特徴とする水中ポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/08 ,  F04D 29/70
FI (2件):
F04D 13/08 W ,  F04D 29/70 G

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