特許
J-GLOBAL ID:200903066617603272

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059456
公開番号(公開出願番号):特開2001-245850
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 撮像手段の切換えに応じて選択手段を有効とし、有効となった撮像手段から得た信号を誤りなく記録手段に記録する。【解決手段】 通常の可視領域における撮影を行う場合には、操作者は可視光用撮像手段20を選択して光路切換えミラー16を実線の位置に移動する。切換えミラー16に対する操作が開始されたことをミラー位置検出手段27が検出し、判断処理部24は撮影又は記録禁止状態に遷移する。次に、切換えミラー16が確実に移動したことを検出し、判断処理部24は映像信号切換手段21に対して端子A側の映像信号が有効となるように切換えを行う。そして、判断処理部24は同期合わせの完了を含めて完全に記録準備が完了したことを判断して、映像信号の切換え完了を認識し、撮影禁止状態を解除し撮影許可状態へ遷移する。
請求項(抜粋):
被検眼像を撮像する複数の撮像手段と、該複数の撮像手段のそれぞれに被検眼像を導く複数の光路と、該複数の光路の内の任意の光路を選択する光路選択手段と、前記複数の撮像手段から得られた画像情報を記録する記録手段と、該記録手段に対して前記複数の画像情報の内の任意の画像情報を有効にする画像情報選択手段と、前記光路選択手段の選択結果に応じて前記画像情報を切換え制御する切換制御手段と、該切換制御手段の制御完了までの間、前記記録手段に対して記録に関する操作を禁止する記録禁止又は撮影禁止手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
FI (2件):
A61B 3/14 A ,  A61B 3/14 G

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