特許
J-GLOBAL ID:200903066618621444

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139025
公開番号(公開出願番号):特開平8-331460
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 1つのフィールドにおいて、電荷蓄積時間の異なる2つの信号出力を、それぞれ独立して同時に得ることのできる固体撮像装置及びその駆動方法を提供する。【構成】 光電変換素子1に蓄積された信号電荷を垂直転送部2へ読み出し、信号電荷を垂直転送部2から蓄積部4へ転送した後、再び光電変換素子1に蓄積された信号電荷を垂直転送部2へ読み出し、垂直転送パルスにより垂直転送部2から第1の水平転送部5へ転送し、第1の信号電荷検出部6から出力する。同時に、蓄積部4に蓄積されている信号電荷を蓄積部4から第2の水平転送部7へ転送し、第2の信号電荷検出部8から出力することにより、1つのフィールドにおいて電荷蓄積時間の異なる2つの信号出力をそれぞれ独立に得る。
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子が二次元状に配置された光電変換部及び前記光電変換部に蓄積された信号電荷を読み出し垂直方向に転送する垂直転送部とを含む撮像部と、前記撮像部の前記垂直転送部から転送される信号電荷を蓄積する蓄積部と、前記撮像部と前記蓄積部との間に配置され、前記撮像部の前記垂直転送部から転送される信号電荷を水平方向に転送する第1の水平転送部と、前記第1の水平転送部から転送される信号電荷を電圧変換し出力する第1の信号電荷検出部と、前記蓄積部を挟んで前記第1の水平転送部とは反対側に配置され、前記蓄積部から転送される信号電荷を水平方向に転送する第2の水平転送部と、前記第2の水平転送部から転送される信号電荷を電圧変換し出力する第2の信号電荷検出部とを具備する固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-189082
  • 特開平3-003577
  • 固体撮像装置及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067981   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る