特許
J-GLOBAL ID:200903066620014091

アルミ系めっき鋼管と自動車部品および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089555
公開番号(公開出願番号):特開2003-286557
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 高温での縮径圧加工に際して酸化スケールの生成を抑制し、また縮経加工時のめっき欠陥の発生、めっきの縮経ロールへの付着、鋼管の縮径ロールへのかじり等を抑制し、更には得られた鋼管を自動車部品に成形した後にも良好な表面品位を有する鋼管、その製造法及び該鋼管を用いた自動車部品を提供する。【解決手段】 鋼板表面に、Fe-Al系被覆層を有し、該Fe-Al系被覆層表面側の深さ1〜3μmにおいてAl濃度が質量%で3〜35%であり、該Fe-Al系被覆層と地鉄との界面からFe-Al系被覆側の少なくとも厚さ1μmの領域において、Al濃度が質量%で0.5〜15%であるアルミめっき鋼管。また表面にAl系被覆層を有する鋼管を所定の温度で一定時間以上加熱し、縮経率15%以上、板厚変化率-20〜+10%となる加工を施すアルミ系めっき鋼管の製造方法。
請求項(抜粋):
鋼管表面に、Fe-Al系被覆層を有し、該Fe-Al系被覆層の表面側の深さ1〜3μmにおいてAl濃度が質量%で3〜35%であり、該Fe-Al系被覆層と地鉄との界面からFe-Al系被覆層側の少なくとも厚さ1μmの領域において、Al濃度が質量%で0.5〜15%であることを特徴とするアルミ系めっき鋼管。
IPC (4件):
C23C 2/12 ,  B21C 37/08 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 302
FI (4件):
C23C 2/12 ,  B21C 37/08 F ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/00 302 Z
Fターム (6件):
4K027AA05 ,  4K027AA23 ,  4K027AB02 ,  4K027AB48 ,  4K027AE03 ,  4K027AE23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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