特許
J-GLOBAL ID:200903066620759801

ブロー成形用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043182
公開番号(公開出願番号):特開平6-234888
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、機械的強度及び耐不凍液性が良好であり、ドローダウンが少なくブロー成形性に優れたブロー成形用組成物を提供する。【構成】(a) ジカルボン酸とジアミンとから製造されるポリアミド樹脂45〜95重量%と、(b) ポリオレフィン2〜52重量%と、(c) カルボキシル基またはエポキシ基を有するモノマーを0.5 〜10重量%グラフトしてなる変性ポリオレフィン3〜53重量%とを含有する組成物であって、前記ポリアミド樹脂の末端アミノ基のモル数と、前記変性ポリオレフィンの変性モノマーの官能基のモル数との比が0.1 〜5であり、前記成分(b) 及び前記成分(c) がポリアミド樹脂マトリックス相中に均一に分散した0.5 〜5μmの平均径の分散相を形成している組成物。
請求項(抜粋):
(a) ジカルボン酸とジアミンとから製造されるポリアミド樹脂45〜95重量%と、(b) ポリオレフィン2〜52重量%と、(c) カルボキシル基またはエポキシ基を有するモノマーを0.5 〜10重量%グラフトしてなる変性ポリオレフィン3〜53重量%とを含有する組成物であって、前記ポリアミド樹脂の末端アミノ基のモル数と、前記変性ポリオレフィンの変性モノマーの官能基のモル数との比が0.1 〜5であり、前記成分(b) 及び前記成分(c) がポリアミド樹脂マトリックス相中に均一に分散した0.5 〜5μmの平均径の分散相を形成していることを特徴とするブロー成形用組成物。
IPC (4件):
C08L 23/02 LCV ,  C08L 23/02 LCM ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 77/06 LQS

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