特許
J-GLOBAL ID:200903066621388440

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143674
公開番号(公開出願番号):特開平5-311257
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高炉等で銑鉄を製造するに際して原料となる焼結鉱の製造方法に関し、焼結鉱製造における歩留を向上させ、且つ焼結速度を大きくすることによって、生産性を大きく向上させることを目的とする。【構成】 点火後の焼結層表層から焼結層内に吸引される含酸素気体に、可燃性ガスと低融点溶材、または可燃性ガスと炭材を配合した低融点溶材を混合して焼結層に吹き込む。特に、含酸素気体を空気より酸素濃度の高い気体とすることによって、より優れた効果を発現する。
請求項(抜粋):
点火後の焼結層表層から焼結層内に吸引される含酸素気体に、可燃性ガスと低融点溶材、または可燃性ガスと炭材を配合した低融点溶材を混合して焼結層に吹き込むことを特徴とする焼結鉱の製造方法。

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