特許
J-GLOBAL ID:200903066622526472
配線経路決定方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089413
公開番号(公開出願番号):特開平7-296019
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は配線毎のクリアランス情報記録手段、及びそのクリアランス情報を利用し配線設計を行う手段を提供することにある。【構成】配線をグループに分け、そのグループ毎にクリアランス情報の指示を入力する手段102、及び、その情報を記録する手段113を持ち、配線経路決定を行なう各配線毎にクリアランス情報検索手段103よりクリアランス情報を検索。検索された情報をもとに配線状態表示手段106が表示装置上に表示されている配線経路及び、ラッツネストの表示を変化させる。または検索されたクリアランス情報よりクリアランス領域計算手段104がクリアランスを取らなければならない領域を計算する。及び、クリアランス領域表示手段107がその領域を表示装置上に表示する。これらのことを配線、対話配線時に行なうことにより、配線経路を決定する。【効果】本発明により、プリント基板上に特性の異なる複数種類の配線が存在した場合でも、配線効率良く、電気的影響を与えない基板の設計を可能とする。
請求項(抜粋):
プリント基板上に設けられた部品ピン間を結線するための配線に対して、その配線経路と他の配線経路との間隔(以降クリアランスという)に制限が加えられたネットを含む基板の配線を行う配線経路決定装置において、配線をグループ分けし、その各グループ毎に異なるクリアランスの情報を入力する手段と、その情報を記録する手段を持つことを特徴とする配線経路決定方式。
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