特許
J-GLOBAL ID:200903066625587685
リチウムイオン電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040482
公開番号(公開出願番号):特開2003-243037
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 高容量、高出力でありながらも、極めて安全性の高いリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】 電池20は、軸芯11を中心として正極板、負極板を、ポリエチレン製セパレータS1を介して捲回した電極捲回群6’を有しており、電極捲回群6’の外周はセパレータS1が1周以上捲回されている。この外周に、約半周、セパレータS1よりも溶融温度の低いセパレータS2を介してアルミニウム箔21と銅箔22とを配置した第2の電極対25が配され、セパレータS1が更に1周以上捲回されている。アルミニウム箔21、銅箔22はそれぞれ正極板、負極板に電気的に接続されている。電池温度が上昇すると、セパレータS2が溶融してアルミニウム箔21と銅箔22とが短絡する。
請求項(抜粋):
正極活物質に充放電によりリチウムイオンを吸蔵・放出可能なリチウム遷移金属複酸化物を用いた正極と、充放電によりリチウムイオンを放出・吸蔵可能な負極とがセパレータを介した電極群を電解液に浸潤させて電池容器内に収容したリチウムイオン電池において、前記セパレータより溶融温度の低い第2のセパレータを介して前記正極及び前記負極にそれぞれ電気的に接続されリチウムイオンを吸蔵・放出しない第2の電極対を備えたことを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 2/16
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (5件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/16 L
, H01M 2/16 P
, H01M 4/02 B
, H01M 4/58
Fターム (33件):
5H021AA06
, 5H021CC15
, 5H021EE04
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ13
, 5H029DJ04
, 5H029DJ06
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB09
, 5H050DA19
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050FA01
, 5H050FA05
, 5H050GA13
, 5H050HA14
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