特許
J-GLOBAL ID:200903066626399017
機体位置の演算方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182088
公開番号(公開出願番号):特開2004-024056
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】収容部に収容される籾の流量を測定した際に、当該測定籾の刈り取り時点の機体位置を算出する方法を提供することを課題としている。【解決手段】脱穀部6からの脱穀後の籾を収容する収容部7に排出される籾の流量を収量測定部24によって測定し、収量測定部24による測定籾の測定時点と刈取り時点との時間差を時間計測手段によって演算し、前記測定時点より時間計測手段の演算結果の時間差分以前の機体8の位置を、圃場内における機体8の位置を測定する機体位置測定手段38と、機体8の走行速度を測定する速度測定手段36の測定値と、上記のように算出された時間差とによって算出し、上記測定籾の刈取り時点の収穫量に対応する圃場位置とする【選択図】 図7
請求項(抜粋):
脱穀部(6)からの脱穀後の籾を収容する収容部(7)を設け、該収容部(7)に脱穀部(6)側から収容部(7)に排出される籾の流量を測定する収量測定部(24)を設けるとともに、圃場内における機体(8)の位置を測定する機体位置測定手段(38)と機体(8)の走行速度を測定する速度測定手段(36)とを設け、上記収量測定部(24)による測定値と、機体(8)の位置に基づき、圃場の所定位置における収穫量を演算する方法において、上記収量測定部(24)による測定籾の測定時点と刈取り時点との時間差を演算する時間計測手段を設け、収量測定部(24)による測定時点より時間計測手段の演算結果の時間差分以前の機体(8)の位置を、機体位置測定手段(38)と速度測定手段(36)の測定値と前記時間差とによって算出し、上記測定籾の刈取り時点の収穫量に対応する圃場位置として設定する機体位置の演算方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
2B074AA02
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074BA09
, 2B074BA13
, 2B074CE01
, 2B074DA02
, 2B074DB04
, 2B074DC01
, 2B074EB01
, 2B074EB05
, 2B074EB10
, 2B074EB11
, 2B074EC01
, 2B074ED05
, 2B074FA04
, 2B074FB01
, 2B074FC01
, 2B074FC02
, 2B074GC04
, 2B396JA04
, 2B396JC07
, 2B396LE12
, 2B396LG09
, 2B396LG12
, 2B396ML02
, 2B396QA28
, 2B396QC01
, 2B396QE24
, 2B396QG03
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