特許
J-GLOBAL ID:200903066626661595
自動焦点検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139258
公開番号(公開出願番号):特開平6-331885
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の焦点検出用センサを持ち、これを制御するための蓄積制御用信号を共用するものにおいて、各焦点検出用センサの出力のばらつきを無くし、最適な焦点検出を行うことを可能とする。【構成】 複数の焦点検出用センサSNSに対して共用される蓄積制御用信号を入力する蓄積制御用信号入力手段PRSと、各焦点検出用センサの画素毎の補正係数を記憶した記憶手段RAMと、複数の焦点検出用センサの出力に対して、各画素毎に前記記憶手段に記憶された補正係数との演算を行い、一様均一輝度面に対する全ての焦点検出用センサ出力を均一化する演算手段PRSとを設け、蓄積制御用信号の入力数が焦点検出用センサ数よりも少なくても、各焦点検出用センサに対して、各センサ画素毎に所定の補正係数との演算を行うことで、一様均一輝度面に対する全ての焦点検出用センサ出力を均一化するようにしている。
請求項(抜粋):
撮影画面内の複数の被写体領域に対応する複数の焦点検出用センサと、該複数の焦点検出用センサからの信号に基づいて各領域のデフォーカス量を繰り返し検出するデフォーカス量検出手段と、該デフォーカス量検出手段からのデフォーカス量に基づいて撮影レンズの焦点調節光学系を駆動するレンズ駆動手段とを備えた自動焦点検出装置において、前記複数の焦点検出用センサに対して共用される蓄積制御用信号を入力する蓄積制御用信号入力手段と、前記各焦点検出用センサの画素毎の補正係数を記憶した記憶手段と、前記複数の焦点検出用センサの出力に対して、各画素毎に前記記憶手段に記憶された補正係数との演算を行い、一様均一輝度面に対する全ての焦点検出用センサ出力を均一化する演算手段とを設けたことを特徴とする自動焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/34
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
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