特許
J-GLOBAL ID:200903066627336850

インクジェット式印字ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307670
公開番号(公開出願番号):特開2001-088303
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 歩留まりの向上と、製造工程の簡素化を図ることができるインクジェット式印字ヘッドを提供すること。【解決手段】 外部からインクの供給を受けるインク供給路及びインク滴を吐出するノズルが形成されたインク供給路形成部材(902、903、107)と、弾性変形する弾性振動板(103)を介して加圧されるインクキャビティ(106)が形成されたインクキャビティ形成部材(101、901)とを重ね合わせて印字ヘッドを構成し、また圧電素子(102)が弾性振動板(103)の各インクキャビティ(106)と対向する表面に、インクキャビティ(106)に対応させてペースト状の圧電材料をスクリーン印刷した後、またはグリーンシート状の圧電体を転写した後、焼成により固定されている。
請求項(抜粋):
外部からインクの供給を受けるインク供給路及びインク滴を吐出するノズルが形成されたインク供給路形成部材と、弾性変形する弾性振動板を介して加圧されるインクキャビティが形成されたインクキャビティ形成部材と、前記弾性振動板の前記各インクキャビティと対向する表面に、前記インクキャビティに対応させてペースト状の圧電材料をスクリーン印刷した後、またはグリーンシート状の圧電体を転写した後、焼成により固定された圧電体とを備え、前記インクキャビティ形成部材が前記インク流路形成部材よりも内側に位置して前記インク供給路の一端側がインクキャビティ形成部材と重ならない領域に延長され、かつ前記インクキャビティの一端部側が前記インク供給路と上下関係となるように位置し、また前記インクキャビティが連通流路を介して前記ノズルと前記インク供給路とに連通されているインクジェット式印字ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

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