特許
J-GLOBAL ID:200903066627938027

置換アセトアルデヒドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宮城 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204836
公開番号(公開出願番号):特開平5-025078
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-N-オキシル等のN-オキシル化合物の存在下、次亜塩素酸ナトリウム、次亜臭素酸ナトリウム等で対応するアルコール類を酸化することを特徴とする一般式(1例として、4-(4-イソブチルフェニル)ブチルアルデヒド)により表される置換アルデヒドの製造方法。【効果】 PAF拮抗剤として有用な2-フェニルアルキルチエノトリアゾロジアゼピン化合物の原料である置換アルデヒド類が工業的に有利かつ高収率に製造される。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、Aはアルキルで置換されていてもよいアルキレンを、R1 ,R2 およびR3 は同一または異なって水素、ハロゲン、水酸基、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ニトロ、アミノまたはベンゼン環上にハロゲン、水酸基、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ニトロおよびアミノから選ばれる1〜3個の置換基を有していてもよいフェニル、フェノキシ、フェニルアルキル、フェノキシアルキルもしくはフェニルアルコキシを示すか、R1 とR2 またはR2 とR3 とが互いに結合して置換基を有していてもよいアルキレン、アルケニレン、アルキレンジオキシもしくはベンゼン環を形成する基を示す。)により表される化合物をN-オキシル化合物の存在下、次亜塩素酸塩または次亜臭素酸塩と反応させることを特徴とする一般式【化2】(式中、各記号は前記と同義である。)により表される置換アセトアルデヒドの製造方法。
IPC (5件):
C07C 47/228 ,  C07C 45/38 ,  C07C 47/23 ,  C07C 47/24 ,  C07C 47/277
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-233943
  • 特開平2-200653

前のページに戻る