特許
J-GLOBAL ID:200903066628208243
光ファイバ増幅器及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277868
公開番号(公開出願番号):特開2000-299518
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、 L-bandEDFAに関して、幅広い動作条件下で、入力信号光パワーやEDFの環境温度等に起因する利得偏差の変動を補償することを目的とする。【解決手段】 この発明の光ファイバ増幅器は、長波長帯で増幅動作を行うEDF1と、このEDF1に前方励起光を供給するための前方励起光源3と、制御信号に基づいて出力パワーが可変可能な後方励起光源4と、入力光パワーを検出するPD11と、EDF1の温度を検出する温度検出装置9と、検出された入力光パワーと温度に基づいて、多重光信号の増幅の偏差を打ち消す方向に後方励起光源4の出力パワーを変更する制御信号を出力する制御回路2とから構成されている。
請求項(抜粋):
長波長帯の複数の光信号が波長多重された多重光信号が供給され、前記長波長帯で増幅動作を行うエルビウムドープ光ファイバと、前記エルビウムドープ光ファイバに前方励起光を供給するための前方励起光源と、前記エルビウムドープ光ファイバに後方励起光を供給するための、制御信号に基づいて出力パワーが可変可能な後方励起光源と、前記エルビウムドープ光ファイバに入力される前記多重光信号の入力光パワーを検出する入力光パワー検出手段と、前記エルビウムドープ光ファイバの温度を検出する温度検出手段と、前記入力光パワー検出手段によって検出された入力光パワーと前記温度検出手段によって検出された温度に基づいて、前記多重光信号の増幅の偏差を打ち消す方向に前記後方励起光源の出力パワーを変更する前記制御信号を出力する制御回路とを有することを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 3/06 B
, H01S 3/10 Z
Fターム (10件):
5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072HH02
, 5F072HH03
, 5F072JJ05
, 5F072KK15
, 5F072MM01
, 5F072PP07
, 5F072RR01
, 5F072YY17
引用特許:
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