特許
J-GLOBAL ID:200903066628439725

車体方位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295588
公開番号(公開出願番号):特開平6-149355
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 車体に設けられた地磁気方位センサによる方位検出の精度が、金属製荷物の積載状態の変化により悪化するのを防止する。【構成】 地磁気に基づいて方位を検出する地磁気方位センサ13が車体に付設され、その地磁気方位センサ13の検出値に基づいて車体の方位を求める処理手段5cが設けられた車体方位検出装置において、車体の走行に伴って地面と接しながら転動する転輪が停止しているか否かを検出する停止検出手段5dが設けられ、処理手段5cが、転輪の停止状態において地磁気方位センサ13の検出値が変化したときは、その変化分を補正値として記憶し、その後における地磁気方位センサ13の検出値を補正値によって補正する。又、車体の走行距離を計測するために、転輪の回転量を検出する転輪回転量検出手段12が設けられ、停止検出手段5dが、転輪回転量検出手段12の検出情報に基づいて、転輪が停止しているか否かを判別する。
請求項(抜粋):
地磁気に基づいて方位を検出する地磁気方位センサ(13)が車体に付設され、その地磁気方位センサ(13)の検出値に基づいて前記車体の方位を求める処理手段(5c)が設けられた車体方位検出装置であって、前記車体に、前記車体の走行に伴って地面と接しながら転動する転輪(1)が停止しているか否かを検出する停止検出手段(5d)が設けられ、前記処理手段(5c)が、前記転輪(1)の停止状態において前記地磁気方位センサ(13)の検出値が変化したときは、その変化分を補正値として記憶し、その後における前記地磁気方位センサ(13)の検出値を前記補正値によって補正するように構成されている車体方位検出装置。
IPC (4件):
G05D 1/02 ,  G01C 17/38 ,  G01C 22/00 ,  G01V 3/10

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