特許
J-GLOBAL ID:200903066628567316
燃料噴射装置および制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257244
公開番号(公開出願番号):特開2004-092573
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】燃料供給圧検出器による燃料噴射弁駆動方法では、燃料供給圧検出器の応答遅れ,信号処理回路のノイズフィルタによる遅れ,演算装置内のソフトウェアフィルタによる遅れ等があるために、実際に燃料供給圧が高くなっているにもかかわらず、燃料噴射弁に供給する電流値が遅れるために、燃料噴射弁は燃料供給圧に打ち勝つための吸引力が発生できず、燃料噴射弁が開弁できないことによる燃料の噴射がされない状態が発生する。【解決手段】運転状態より求めた目標燃料供給圧に応じ燃料噴射弁に供給する過励磁電流及び保持電流を制御し、燃料噴射弁の開弁及び開弁維持を制御する。【効果】燃料噴射弁を確実に開弁させることが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を加圧する燃料加圧部と、上記燃料の供給圧力を検出する燃料供給圧監視部と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出部と、検出された上記運転状態から目標燃料供給圧を計算し、上記供給圧力が上記目標燃料供給圧になるように上記燃料加圧部を制御する制御装置と、過励磁電流を供給することにより開弁し、保持電流を供給することにより開弁状態を保持する燃料噴射弁とを有し、上記目標燃料供給圧に応じ、上記燃料噴射弁に供給する過励磁電流と保持電流を可変し、上記目標燃料供給圧に制御された燃料を上記燃料噴射弁に供給し燃料を噴射することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M51/00
, F02D41/14
, F02D41/20
, F02D45/00
, F02M51/06
FI (5件):
F02M51/00 A
, F02D41/14 330Z
, F02D41/20 330
, F02D45/00 364K
, F02M51/06 M
Fターム (40件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD02
, 3G066AD12
, 3G066BA06
, 3G066BA09
, 3G066BA19
, 3G066BA31
, 3G066CC01
, 3G066CD02
, 3G066CD03
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G084BA13
, 3G084BA14
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EC03
, 3G084EC08
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA33
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301ND02
, 3G301NE26
, 3G301PA01Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-025237
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-112014
出願人:三菱電機株式会社
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