特許
J-GLOBAL ID:200903066632584624
光記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347245
公開番号(公開出願番号):特開2004-179595
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】半導体レーザモジュールの内部、および光ファイバの光出射面に有機物が付着、吸着することで光利用効率が劣化するのを防止するための簡便な手段を提供すること。【解決手段】半導体レーザモジュール部の内壁面、或いは該半導体レーザモジュール部内の光通過領域、或いは前記光ファイバの光入射端面、或いは前記光ファイバの光入射端面の少なくとも1つに前記半導体レーザから発した光により活性化する酸化チタン薄膜、あるいは窒素をドープした酸化チタン薄膜、あるいは酸化タングステンと酸化チタン複合化光触媒薄膜をコーティングする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバの光出射端を等間隔で一列に配列して構成された光ファイバアレイ部を光源とし、該光源から発した複数の光を光学系を介して光記録部材上に結像スポットを形成し、該結像スポットの光強度を変調し、走査することにより前記光記録部材上に情報をドット記録するマルチビーム走査光学系を備えた光記録装置において、前記光ファイバアレイ部の反対側である光ファイバの光入射端部は、各々独立した複数個の半導体レーザから発した光をレンズ系を介して光ファイバに入射するための複数個の半導体レーザモジュール部により構成され、該半導体レーザモジュール部の内壁面、或いは該半導体レーザモジュール部内の光通過領域、或いは前記光ファイバの光入射端面、或いは前記光ファイバの光出射端面の少なくとも1つに前記半導体レーザから発した光により活性化する光触媒層をコーティングしたことを特徴とする光記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5F073AB27
, 5F073AB28
, 5F073BA09
, 5F073CA01
, 5F073EA28
, 5F073FA02
, 5F073FA29
, 5F073FA30
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