特許
J-GLOBAL ID:200903066633479069
有害金属を含有する土壌の除染方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510279
公開番号(公開出願番号):特表平10-505902
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】無水液体アンモニア単独又は溶媒和電子と併用して処理することにより、核廃棄物及び/又は有害非放射性金属又はメタロイドのイオンで汚染された砂及び粘土を含む土壌を除染する。方法は、アンモニア性溶液と混合することにより有害金属又はメタロイドのイオンを除去し、配位錯体を含むアンモニア性液体含有生成物を提供する。方法は更に、例えばプルトニウム、ウラン及びトリウム等の汚染物質を土壌及び粘土の細粒に濃縮し、再生できるように汚染物質を十分に除去した残留土壌生成物を生成する。アンモニアを回収及びリサイクルできるので、水性システムよりも経済性が改善される。核及び非核廃棄物を土壌細粒に濃縮することにより、未処理土壌の貯蔵に通常必要なスペース要件と運搬経費を有意に低減することができる。
請求項(抜粋):
(a)有害金属又はメタロイドの少なくとも1種のイオンで汚染された土壌を密閉容器でアンモニア性液体と混合し、分散液又はスラリーを形成する段階と、(b)段階(a)の分散液又はスラリーからアンモニア性液体含有生成物を分離し、再生できるように前記有害金属又はメタロイドのイオン粒子を十分に除去した土壌残渣を生成する段階と、(c)段階(b)のアンモニア性液体含有生成物からアンモニア性液体を分離し、廃棄又は付加処理に適した有害金属又はメタロイド含有残渣を生成する段階を含むことを特徴とする、有害金属を含有する土壌の除染方法。
IPC (6件):
G21F 9/28 521
, A62D 3/00 ZAB
, B09C 1/02
, B09C 1/04 ZAB
, B09C 1/08
, G21F 9/28 ZAB
FI (5件):
G21F 9/28 521 Z
, A62D 3/00 ZAB
, G21F 9/28 ZAB
, B09B 3/00 304 K
, B09B 5/00 ZAB S
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