特許
J-GLOBAL ID:200903066634118329

コンドーム用水溶性潤滑剤およびコンドーム用水溶性潤滑剤を塗布したコンドーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178192
公開番号(公開出願番号):特開平11-021230
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 コンドームの潤滑剤として用いられるものの主流はシリコーンオイルであるが、シリコーンオイルはサラサラしていてぬめり感がなく、満足できるものではなかった。また、水溶性潤滑剤として直接陰部に塗布する種類のものは、コンドームに塗布した場合には吸水によりコンドームが白化して物性が低下する。【解決手段】 コンドームを白化させない水溶性湿潤剤と、コンドームにぬめり性を付与する水溶性ぬめり剤とによって構成し、水溶性湿潤剤として、乳酸ナトリウム、トリメチルグリシン、dl-リンゴ酸ナトリウム、dl-ピロリドンカルボン酸の塩類、糖アルコール類、グリセリンのうち、いずれか1種類または2種類以上の水溶液を用い、水溶性ぬめり剤がアラビアガム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、ジェランガム、タマリンドガム、デキストラン、ファーセレラン、プルラン、ポリアクリル酸ナトリウムのうち、いずれか1種類または2種類以上を用いる。
請求項(抜粋):
コンドームを白化させない水溶性湿潤剤と、コンドームにぬめり性を付与する水溶性ぬめり剤とからなることを特徴とするコンドーム用水溶性潤滑剤。
IPC (2件):
A61K 9/08 ,  A61F 6/04
FI (2件):
A61K 9/08 U ,  A61F 5/43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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