特許
J-GLOBAL ID:200903066636073683

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185417
公開番号(公開出願番号):特開2003-008353
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 適切な回路設定が施された小型の圧電発振器を提供することを目的とする。【解決手段】 発振用トランジスタを備えたコルピッツ型発振回路と、発振用トランジスタにカスコード接続したバッファ用トランジスタと、バッファ用トランジスタのベースバイアス回路と、電源電圧Vccと接地との間にバイパスコンデンサとを備えた発振回路に於いて、ベースバイアス回路が、バッファ用トランジスタのベースと電源電圧Vccラインとの間に第一のトランジスタのコレクタとエミッタとを順方向接続し、第一のトランジスタのベースに抵抗回路若しくはトランジスタを含む抵抗回路より成るベースバイアス回路を接続するよう構成したので、バッファ用トランジスタのベースバイアス設定条件の選択範囲が広がり、特に低電圧電源に於いても適切に回路設定された小型水晶発振器を提供することができる。
請求項(抜粋):
発振用トランジスタを備えたコルピッツ型発振回路と、前記発振用トランジスタにカスコード接続したバッファ用トランジスタと、該バッファ用トランジスタのベースバイアス回路と、電源電圧Vccと接地との間にバイパスコンデンサとを備えた発振回路に於いて、前記ベースバイアス回路が、前記バッファ用トランジスタのベースと電源電圧Vccラインとの間に第一のトランジスタのコレクタとエミッタとを順方向接続し、該第一のトランジスタのベースに抵抗回路若しくはトランジスタを含む抵抗回路より成るベースバイアス回路を接続したことを特徴とする圧電発振器。
Fターム (7件):
5J079AA04 ,  5J079BA44 ,  5J079FA02 ,  5J079FA21 ,  5J079FB47 ,  5J079GA14 ,  5J079KA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338991   出願人:日本電波工業株式会社
  • 特開昭58-090807
審査官引用 (2件)
  • 水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338991   出願人:日本電波工業株式会社
  • 特開昭58-090807

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