特許
J-GLOBAL ID:200903066636129239

サイロの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303007
公開番号(公開出願番号):特開平8-135243
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】大型サイロ構築の省力化、工期の短縮。【構成】ホッパ空間8が複数形成されたコンクリート製のホッパ躯体5と、該ホッパ躯体5と一体的にコンクリートにより構築される筒体3からなるサイロ1を構築する際に、ホッパ躯体5を先行構築すると共に、該筒体3の下部3aを、該ホッパ躯体5の構築レベルと対応させて並行構築し、後に、筒体3の上部3bを構築する。【効果】筒体3の構築に先行してホッパ躯体5の構築作業を行うので、該筒体3に阻害されることなく大型クレーンを用いての資材搬送が可能で、また、ホッパ躯体5構築時に作業空間が広く取れる。
請求項(抜粋):
ホッパ空間が複数形成され、該複数のホッパ空間に対応する形で複数の払出空間が形成されたコンクリート製のホッパ躯体と、該ホッパ躯体の周囲に該ホッパ躯体と一体的にコンクリートにより構築される筒体からなるサイロを構築する際に、前記ホッパ躯体を先行して構築すると共に、前記筒体の下部を、該ホッパ躯体の構築レベルに対応した構築レベルまで並行して構築し、前記構築された筒体の下部に接続する形で、該筒体の上部を構築するようにして構成した、サイロの構築方法。

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