特許
J-GLOBAL ID:200903066637971391
定着装置及び定着ローラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088209
公開番号(公開出願番号):特開平6-274060
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 優れた諸特性を有するものの、成形困難な材料であるパーフロロエラストマーの成形性を改善することで、該材料を利用して従来の定着ローラーのハードローラー及びソフトローラーの両者の長所を兼ね備えた定着ローラー及び/又は加圧ローラー、即ち適度な弾性を具備していて高画質で定着性能に優れ、かつ耐オフセット性・耐久性・耐熱性も具備したものを提供する。【構成】 互いに圧接して回転する一対のローラー1・2間の圧接ニップ部Nに未定着画像Tを形成担持させた記録材Pを導入し挟持搬送させて未定着画像Tを記録材P面に定着させる定着装置において、前記一対のローラー1・2のうち少なくともいずれか一方のローラー1を、芯金1cの上に、ゴム弾性を有するパーフロロエラストマー、及びシリコン系かフッ素系の樹脂もしくはゴムの混合物の層1aを形成したローラーとしたことを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
互いに圧接して回転する一対のローラー間の圧接ニップ部に未定着画像を形成担持させた記録材を導入し挟持搬送させて未定着画像を記録材面に定着させる定着装置において、前記一対のローラーのうち少なくともいずれか一方のローラーを、芯金の上に、ゴム弾性を有するパーフロロエラストマー、及びシリコン系かフッ素系の樹脂もしくはゴムの混合物の層を形成したローラーとしたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 102
, F16C 13/00
引用特許:
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