特許
J-GLOBAL ID:200903066639744902

半導体レーザ駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292655
公開番号(公開出願番号):特開平5-129704
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 電源投入時におけるサージ電流や回路不安定状態での過大電流による半導体レーザの劣化を、簡易な構成で防止すること。【構成】 一定電位Vr と電源電圧Vccから一定電圧Vr 降下した電位との大小を電位比較部7により比較し、一定電位Vr 側が大きい時には電源電圧Vccがまだ所定電圧以下であると判断し、スイッチ素子Q4 により半導体レーザ3に対する駆動電流を遮断する電源電圧監視回路6を設けた。
請求項(抜粋):
半導体レーザの光出力を受光検知する受光素子と、この受光素子により検知されて得られる半導体レーザの光出力に比例した受光信号と発光レベル指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの順方向電流を制御する光・電気負帰還ループと、前記受光信号と前記発光レベル指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの光出力・順方向電流特性、前記受光素子と前記半導体レーザの光出力との結合係数、及び前記受光素子の光入力・受光信号特性に基づき前記発光レベル指令信号を前記半導体レーザの順方向電流に変換する変換手段とを備え、前記光・電気負帰還ループの制御電流と前記変換手段により生成された電流との和電流により前記半導体レーザを駆動制御するようにした半導体レーザ駆動制御回路において、一定電位と電源電圧から一定電圧降下した電位との大小を比較する電位比較部と、前記一定電位側が大きい時に前記半導体レーザに対する駆動電流を遮断するスイッチ素子とを有する電源電圧監視回路を設けたことを特徴とする半導体レーザ駆動制御回路。
IPC (7件):
H01S 3/133 ,  G03G 15/04 116 ,  H01L 23/522 ,  H01L 23/556 ,  H01L 23/60 ,  H01L 23/62 ,  G11B 7/125

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