特許
J-GLOBAL ID:200903066640188037

電気機械、有利には整流器構成ユニットを備えた三相交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557535
公開番号(公開出願番号):特表2002-519987
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】電気機械、有利には三相交流発電機もしくはオルタネータであって、そのエンドシールド(12)の後側の端面領域に整流器構成ユニット(26)を備えている形式のものにおいて、損失熱の導出を改善するが改善されなければならない。プラスダイオードもしくはマイナスダイオード(31,32)を備えたプラスヒートシンクおよびマイナスヒートシンク(27,28)は互いに絶縁されてサンドイッチ状に、ダイオードと巻線接続部(17A)との間の切換接続のための回路ボード(30)と一緒にエンドシールド(12)にねじ締結されている。特にマイナスダイオード(31)における冷却を改善するために、このマイナスダイオード(31)のベース(31a)が、エンドシールド(12)と直接に金属的に接触している。
請求項(抜粋):
電気機械、有利には三相交流発電機であって、ケーシング(11,12)と、該ケーシング(11,12)内に回転可能に支承されたロータと、整流器構成ユニット(26)とが設けられていて、該整流器構成ユニット(26)が、複数のマイナスダイオード(31)およびプラスダイオード(32)を備えており、該マイナスダイオード(31)およびプラスダイオード(32)が、それぞれマイナスヒートシンク(28)もしくはプラスヒートシンク(27)に互いに絶縁されて取り付けられていて、ダイオード接続部のための回路ボード(30)と一緒に、当該電気機械のエンドシールド(12)の端面領域にサンドイッチ状に固定されており、前記整流器構成ユニット(26)の損失熱が、一方では部分的にエンドシールドにおける下側のマイナスヒートシンクの熱伝導的な接触部を介して導出され、かつ他方では部分的にファンの少なくとも1つの吸込冷却空気流(25)を介して上側のプラスヒートシンク(27)から導出されるようになっている形式のものにおいて、マイナスヒートシンク(28)に固定されたマイナスダイオード(31)が、それぞれそのベース(31a)で直接にエンドシールド(12)に接触していることを特徴とする電気機械。
IPC (2件):
H02K 11/04 ,  H02K 9/02
FI (2件):
H02K 9/02 B ,  H02K 11/00 Y
Fターム (20件):
5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609BB18 ,  5H609PP09 ,  5H609PP16 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR16 ,  5H609RR20 ,  5H609RR22 ,  5H609RR27 ,  5H609RR63 ,  5H609RR71 ,  5H611AA09 ,  5H611BB02 ,  5H611BB06 ,  5H611TT03 ,  5H611UA04

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