特許
J-GLOBAL ID:200903066640410856

エンジンの吸気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057791
公開番号(公開出願番号):特開2003-148303
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 バイパスバルブ及びアクチュエータを備えるエンジンの吸気量制御装置のコンパクト化を可能にしつゝ加工性及び組立性の向上を図る。【解決手段】 スロットルボディ17の,吸気道17aと平行な取り付け面27fに制御ブロック28の接合面28fを接合し,これら面27f,28fの少なくとも一方に,吸気道17aの上流部と連通するバイパス上流溝32iと,吸気道17aの下流部と連通するバイパス下流溝32oとを形成し,制御ブロック28に,バイパス上流溝32i及びバイパス下流溝32o間を連通する弁孔34を設け,この弁孔34に設けられるバイパスバルブ25と,それのアクチュエータ28とを吸気道17aとに平行させてデバイスブロック11に配設した。
請求項(抜粋):
スロットルボディ(17,201)の,スロットルバルブ(21,205)を設けた吸気道(17a,202)に,スロットルバルブ(21,205)を迂回するバイパス(30,215)を接続し,このバイパス(30,215)を開閉するバイパスバルブ(35,225)に,それを開閉駆動するアクチュエータ(39,228)を連結した,エンジンの吸気量制御装置において,スロットルボディ(17,201)に吸気道(17a,202)の軸線と平行に形成された取り付け面(27f,210f)に制御ブロック(28,211)の接合面(28f,211f)を接合し,スロットルボディ(17,201)に穿設されてスロットルバルブ(21,205)より上流の吸気道(17a,202)と前記取り付け面(27f,210f)との間を連通するバイパス入口(31i,220)と,スロットルボディ(17,201)に穿設されてスロットルバルブ(21,205)より下流の吸気道(17a,202)と前記取り付け面(27f,210f)との間を連通するバイパス出口(31o,221)と,前記取り付け面(27f,210f)及び接合面(28f,211f)の少なくとも一方に形成されて前記バイパス入口(31i,220)に連なるバイパス上流溝(32i,216)と,前記取り付け面(27f,110f)及び接合面(28f,211f)の少なくとも一方に形成されて前記バイパス出口(31o,221)に連なるバイパス下流溝(32o,217)と,前記バイパス上流溝(32i,216)の下流端部と接続するように前記制御ブロック(28,211)に設けられる弁孔入口(33i,223)と,前記バイパス下流溝(32o,217)の上流端部に接続するように前記制御ブロック(28,211)に設けられる弁孔出口(33o,224)と,前記弁孔入口(33i,223)及び弁孔出口(33o,224)間を連通すべく前記制御ブロック(28,211)に設けられる弁孔(34,222)とでバイパス(30,215)を構成し,前記弁孔(34,222)内で前記前記弁孔入口(33i,223)及び弁孔出口(33o,224)間を開閉するバイパスバルブ(35,225)と,このバイパスバルブ(35,225)を開閉作動するアクチュエータ(39,228)とを前記吸気道(17a,202)に平行させて前記制御ブロック(28,211)に配設したことを特徴とする,エンジンの吸気量制御装置。
IPC (2件):
F02M 69/32 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F02D 9/10 H ,  F02D 33/00 318 J ,  F02D 33/00 318 G
Fターム (5件):
3G065AA11 ,  3G065BA01 ,  3G065CA23 ,  3G065DA06 ,  3G065HA22

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