特許
J-GLOBAL ID:200903066642495751
イソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323012
公開番号(公開出願番号):特開平6-166677
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【構成】 イソシアネート化合物のイソシアネート基の一部の三量化反応を行い、触媒被毒物質により反応を停止することによる行われる、イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートの合成において、触媒として特定のアルキル鎖を有するテトラアルキルアンモニウムカルボキシレートを使うことを特徴とする合成法。【効果】 イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートを安定的に製造する。
請求項(抜粋):
単量体ジイソシアネート、及び、単量体ジイソシアネートと1〜3官能性のアルコールとの予備ウレタン化反応物から選ばれた、少なくとも1種のイソシアネート化合物のイソシアネート基の一部の三量化反応を行い、次いで、触媒被毒物質により反応を停止することによる、イソシアヌレート環を有するポリイソシアネートの合成において、触媒として下記(1)式で表されるテトラアルキルアンモニウムカルボキシレートを使うことを特徴とする、イソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製法。R1 R2 R3 R4 N+ /R5 COO- ・・・(1)(式中R1 、R2 、R3 、R4 の少なくとも1つは炭素数4以上のアルキル基であり、かつ、R1 、R2 、R3 、R4 式中の炭素数の合計が13から50であり、R5 は炭素数1〜18のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。)
IPC (4件):
C07D251/34
, B01J 31/02 102
, C08G 18/79 NFL
, C07B 61/00 300
前のページに戻る