特許
J-GLOBAL ID:200903066643231782
光モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202434
公開番号(公開出願番号):特開平7-058414
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】セラミックパッケージを簡略化し、小型,軽量なする。【構成】レーザダイオード、フォトダイオードおよびリードフレームを透光性樹脂を用いて一括封止し、この封止樹脂に切り欠き部を形成して、この部分をビームスプリッタとして用いる構造とし、封止樹脂にパッケージの機能とビームスプリッタの機能とを兼備させることにより、従来のように高価なパッケージ部品と、これらを組み立てる工数が不要となり、小型、軽量の低価格の光モジュールを得ることができる。また、封止樹脂に段差部を形成しておき、この段差部に別途作製した透光性樹脂などのプリズムを取り付け、その45度面をビームスプリッタとして用いる構造とすることにより、このプリズムを固定するに当たって、レーザビームの戻り光を正確にフォトダイオードに入射させる高精度の位置決めを可能とする。
請求項(抜粋):
レーザダイオード、フォトダイオード、ビームスプリッタおよびリードフレームからなり、レーザダイオードから放射されたレーザビームがビームスプリッタにより一部方向を転じ、レンズにより光ディスクに合焦した後、同じ経路を逆行しビームスプリッタを透過してフォトダイオードに至り、フォトダイオードにより光信号が電気信号に変換され、フォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信号、音声映像信号を出力する光モジュールであって、レーザダイオード、フォトダイオードおよびリードフレームを透光性樹脂を用いて一体封止したことを特徴とする光モジュール。
IPC (4件):
H01S 3/18
, G02B 27/00
, G11B 7/12
, G11B 7/135
前のページに戻る